MVNOへ乗り換えの際の注意点
MVNO(Mobile Virtual Network Operator)は、格安スマホ・格安SIMと呼ばれるお得に利用できるスマートフォンの通信サービスを行う提供事業者の事を指し、日本語では仮想移動体通信事業者の名称となっています。
MVNOが提供している格安スマホは、従来の3社からなる大手携帯電話事業者(通称:キャリア)と比較すると、高速データ通信が大変お得な料金で提供されており、音声通話SIM・データSIM・SMS付きデータSIMの3種類のサービスがあります。
これらを新たに利用するには、新規加入・番号持ち運び制度(MNP)を使った新規加入の2つの契約方法があり、キャリアからの契約変更に関しては、MNPを選ぶ方が番号そのままで移れるので、番号変更や友人への番号通知といった手間が無いメリットがあります。
なお、MNPはキャリアショップ等でMNP予約番号の発行をしておく必要がある事から、格安スマホにスムーズに移れるように必ず手続きを終えておく事が大切です。
更に、番号発行に手数料が掛かる点・予約番号には発行期限がある事も考慮に入れておきましょう。
どの格安スマホにするかに関しては、各MVNOの公式サイトでチェックしておくとイメージが浮かびやすく、料金・付帯サービス・補償サービスといった点を重視しておくと、契約する業者を絞れます。
個人で入る以外にも、格安スマホは2人以上の家族向けプランも利用する事が可能で、シェアプランに加入して同一名義にしておくといった条件をクリアすれば問題なく利用する事が出来ます。
主回線を音声通話SIMのプランにしていれば、副回線は音声基本料とシェアオプション料金を支払うだけで済む事から、3人や4人といったシェアオプションにする場合は、主回線を10GB前後にしておくと月末までストレスなくデータ通信を楽しめるでしょう。
MVNOの高速通信は翌月に繰越可能
外出先で動画を見る事が多い場合は、20GB・30GBといった大容量プランにしておくのもおすすめで、最近では多くのMVNOが20GB以上の容量を提供しています。
格安スマホの気になる月額料金(音声通話SIM)は、高速データ通信が1GBや2GB使用出来るプランで1500円弱から利用可能となっていて、一部会社は低速通信のみ使える音声通話SIMも提供されていますので、出来るだけ毎月の携帯電話料金を抑えたい場合はこのようなプランの契約も視野に入れておきましょう。
音声通話に関しては、700円の基本料金を支払うのはどの業者でもほぼ横一線となっていて、通話料金を節約するためには、通話料金が半額になる通話アプリ・チャットも出来る無料通話アプリ・契約者同士なら無料になるIP電話を活用するのがコツとなっています。
高速通信に関しては、キャリアと違った翌月繰り越しサービスを導入していて、使い切れなかった分は翌月の頭から使えるので、無駄の無いデータ通信が利用出来ます。
仮に、データ容量の増減をしたい場面が出てきますが、決まった期日までに予約しておけば翌月のデータプランが変更可能となっており、MVNOが提供するアプリ・契約先のマイページ等で変更が行えます。
更に、アプリは高速通信と低速通信との切り替えが気軽に行えるようになっているので、SNS・無料通話アプリといったサービスをメインで使っている場合は、低速状態でもほぼ問題なく利用出来ます。
契約の際は最短契約期間に注意
格安スマホの契約は音声通話SIMが一般的ですが、データSIMはタブレット用・SMS付きデータSIMはスマートフォンのデータ専用に持っている方が多くいます。
SMS付きSIMは、通話とキャリアメールが出来るガラケー(折り畳み式のフィーチャーフォン)との2台持ちで利用すると便利であり、SMSで認証が出来るサービスを利用している場合は加入しておく事をおすすめします。
格安スマホで使う事が出来る端末は、各MVNO業者が発売しているSIMフリー端末・キャリアで使っていた端末をSIMロック解除して使える事に加えて、以前から使っているキャリアの中古端末をそのまま使い続ける事も出来ます(ドコモ系の場合はドコモの端末が利用可能)。
機種によっては稀に使用できない可能性もあるので、利用可能端末を確認しておくとスムーズに利用を始められるでしょう。
SIMフリー端末は、日本・海外の多くの企業が発売をしており、3万円前後の端末が気軽に購入できる商品で、パソコンの中身とあまり変わらない高スペック(CPUがオクタコア・RAMが6GBや8GB・高画素数カメラ付き)商品になると、5万円~8万円の製品もラインナップされています。
端末は一括・分割払いで購入する事が可能で、一部事業者の中には2年や3年といった長期契約をする購入方法をすると、端末割引率を上げて購入できるキャンペーンやポイント付与を行っています。
結んだ契約期間より早い解約をしてしまうと手数料を支払う必要があるので、最短契約期間に注意しながら契約する事を忘れないようにして下さい。
私はスマモバ利用していますが、docomoの回線を借りており通信速度も通信範囲にも満足しています。
最終更新日 3日 by 2demay