薄着の季節になると、気になるのはわきのケアです。
ムダ毛を処理するのはもちろんですが、処理をしてみるといつの間にかシミのような黒ずみができてしまい、悩んでいる方は多くいます。
黒ずみがあると目立ってしまうため、電車でつり革に掴まれなかったり、水着やノースリーブになることができません。
そんな黒ずみの原因は実はメラニン色素です。
メラニン色素というと、紫外線によって生じ、シミやそばかすになるイメージがありますが、実は紫外線以外の外部刺激にも反応します。
では、どうしてわきにメラニン色素が生じてしまうのでしょうか。
わきは元々皮膚が薄く、刺激を受けやすい部分です。
そんな部分を脱毛したりシェービングしたりすると肌に大きな刺激を与えてしまいます。
さらに自己処理でありがちなのが、アフターケアの怠りです。
脱毛後やシェービング後は肌が敏感になっています。
そのような時に保湿ケアをせずに放っておくと、肌はさらに乾燥して刺激を受けやすくなると共に、肌のターンオーバーが低下してしまいます。
すると少しの刺激でも肌内部のメラノサイトが反応してメラニン色素の生成を促してしまいます。
そして、ターンオーバーが低下しているため、肌表面には古い角質が残りやすくなっています。
そんな角質にメラニン色素が沈着してしまい、シミのような黒ずみになってしまうのです。
また、刺激は自己処理だけではありません。
制汗剤も肌を乾燥させる要因です。
また、わきは汗によりムレやすいため、雑菌が繁殖しやすい部分です。
このような要因によりメラニン色素が沈着してシミのように黒ずんでしまうのです。
では、どうすればこのようなわきの黒ずみを改善できるのかというと、保湿ケアをしっかり行うことです。
保湿ケアを行うことで、外部刺激を防ぐことができます。
さらに有効成分を浸透させることで、肌のターンオーバーを促すことができます。
すると色素沈着した古い角質を落としやすくすることができるため、肌を美白することができるのです。
しかし、肌のターンオーバーは1ヶ月弱かかるため、黒ずんだ肌を綺麗にするためには時間がかかります。
そのため、ケアをしても即効性はないので、根気強く使い続けることが必要です。
また、このような肌は敏感になっているので低刺激処方のクリームやジェルを利用することをおすすめします。
また、予防としては外部刺激を受けないように、処理後はアフターケアをしっかりすると共に清潔にすることをおすすめします。
わきの黒ずみ除去にレーザーは効果があるのか?
医療機関で用いられるレーザーは、シミ治療の分野でも活躍しています。
素早くシミを消すなら最も効果的だともいわれており、美容系の医療機関で人気の施術として活用されています。
わきの部分の黒ずみに関してもレーザーが使えますが、逆にレーザーで黒さが増してしまったという経験者の声もあり、どちらが本当のことなのかわからなくなってしまう人もいるでしょう。
レーザーで黒くなってしまったという意見が多いのが、レーザー脱毛を利用した人です。
医療機関で脱毛する際、今の主流はレーザーです。
少ない回数で高い効果が得られると人気で、ムダ毛の多いわきの部分の利用者がたくさんいます。
レーザー脱毛で黒くなってしまう原因ですが、単純に利用する医療機関の技術が低いのが原因であることが多いです。
レーザーの出力調整が上手く出来ていないばかりに、皮膚が炎症を起こして、その炎症が色素沈着を発生させてしまうのが原因です。
まともな医療機関であれば出力を調整しながら安全に施術しますので、炎症が生じるリスクが低いですし、黒ずみが濃くなる心配もありません。
レーザー脱毛を受けるのであれば、料金の安さばかりで選ぶのではなく、口コミで評判の良い確かな医療機関を選ぶようにしましょう。
続いて、シミなどの色素沈着に有効なレーザーによる施術についてです。
最近ではレーザートーニングという技術が話題になっています。
レーザートーニングではあまり強い出力を用いません。
皮膚への刺激が極端に少ない、弱い出力でレーザーを気になる部分に照射します。
こうすることで皮膚の奥にあるメラニン色素を破壊し、美白効果が得られるようになります。
1回の施術で美白になることは難しいですが、回数を重ねるほど徐々に色が薄まってきます。
そのため、利用するなら通いやすい場所にある医療機関を選ぶのが良いでしょう。
レーザートーニングの魅力は従来のシミ治療向けのレーザーとは違い、女性ホルモンの影響によるシミに似た肝斑の症状の改善に利用できる部分です。
それほどリスクの低い施術方法ですので、デリケートなわきの部分の黒ずみ改善にもおすすめです。
施術時間は1回で10分~20分程度です。
体への負担が少なく、すぐに帰宅できるのがメリットです。
最初の1ヶ月間は1週間に1回のペースで施術しますが、1ヶ月を過ぎた後には1ヶ月に1回程度でも十分な効果が得られます。
通う回数は症状の度合いによって違ってきます。
最終更新日 3日 by 2demay